2020年3月末決算銘柄の権利付最終日後の株式等資産保有状況を振り返る。
株式資産全体(日本株現物と外貨建て資産円換算、投信は除く)
外貨建て資産円換算内訳(外貨建て現預金除く)
投資信託(まだ少額なので資産全体の円グラフからは除外している)
分析
・新型肺炎によるリスクが顕在化、影響範囲が拡大、企業業績の悪化。
・国内、国外ともにボラティリティの上昇、株価の下落幅、下落速度が想定外に大きく保有資産は惨憺たる状況。
・下落に伴い、日本株、外国株ともに若干の追加投資を行った。
・企業の決算、配当ともに下方修正があり得る。
・原油の暴落もあり、保有資産への影響は長期化するかもしれない。
方針
・日本株についてはこれ以上の追加投資は予定していない。
・現在の株価水準であれば外貨建て資産への追加投資を行いたい。ただし個別株ではなくHDV、SPYD、VGK等のETFへの配当金再投資を予定。
・具体的にはドル建て資産の比率を最終的に30%まで上げたい。(現状12%)
・来期は配当の減配も想定したうえで投資に振り向けるインカムの割合を決定していく。