2019年12月作成、2019年度の配当、利子所得他のまとめと振り返り

2019年度の配当収入(外国株為替レートは月毎のおおよその設定値、NISA口座含む)

f:id:moguzilla:20191231112911j:plain

f:id:moguzilla:20191231112946p:plain

 

貸株料等(外国株の為替レートは月毎のおおよその設定値)

f:id:moguzilla:20191231113621j:plain

 

分析

・目標としていた税引き後で¥2,000,000には到達。正直なところ今年中に達成可能とは考えていなかった。

日本株の配当と比較してドルベースの配当が少ない。

日本株の配当の受領は期末と中間の二回配当が殆どであり、時期的な偏りが大きい。

・外国株の配当は四半期毎の配当が多く、月毎の偏りはあまり無い。

貸株料はコンスタントに得られるが、保有銘柄からして大きな金利は得られない。

貸株料に代用という欄があるのは証券会社の制度変更のためである。

 

方針

・以下のように次の目標を定めることにした。期限及び優先度は設定しない。

 1. 配当の税引き後¥2,000,000以上を維持、継続。

 2. 配当の税引き後¥2,200,000の到達。(月180,000以上となる)

 3. 全体に占める外貨建て資産を30%以上に。

 4. 年間ドルベースの税引き後配当の¥300,000への到達。

保有銘柄の大きな入れ替えは行わなず、積み上げで対応する予定。

・ただし積み上げだけで目標達成は困難と思われるので、監視対象のグロース株の暴落があればリスクを取ることも考慮。

・日本企業は平気で減配を行うため、2020年度の受領配当は今年度並みか、やや保守的に見積もる。

・外国株資産の積み増しを行い、リスク分散と配当受領時期の平準化を目指す。

日本株を運用していた証券会社で貸株金利の引下げが行われたため、他の証券会社に株式を移管した。手数料競争も激しくなっているので情報収集は常に行い、金融商品の取引に関してはフリーライダーとなることを徹底する。

 

その他

・確定申告の準備と還付される税金の再投資の予定。

・次年度の社会保険料等の計画。

 

 今年度目標を達成できたのは外部状況によるところが大きく、はっきり言って運がよかったと考えている。いつか必ず金融収縮や暴落等は発生するということを前提に、次年度も取引を行っていきたい。