日本市場の大納会及び米国市場取引を終えた2019年度末の株式等資産保有状況を振り返る。
株式資産全体(日本株現物と外貨建て資産円換算、投信は除く)
外貨建て資産円換算内訳(外貨建て現預金除く)
投資信託(まだ少額なので資産全体の円グラフからは除外している)
分析
・年を通してみると資産全体としては多少増加だが、指数と比較すると劣後。
・外貨建て資産の割合が低い。
・現金保有比率が低い。
・来年度のNISA口座に向け、年末に外国株の買い増しを実施。
・外国株は銘柄の大きな入れ替えは行わなかった。
・日本株、外国株とも銘柄については配当重視のため、業種の偏りが大きい。
・株価下落を想定していたが、情報に振り回される割には大きな下落は無かった。
方針
・日本株については追加投資は控えめにし、ドル建て資産の積み上げを狙う。
・具体的にはドル建て資産の比率を最終的に30%まで上げたい。(現状12%)
・来期は配当の減配も想定したうえで投資に振り向けるインカムの割合を決定していく。
・12月の確定拠出型年金は引き落とし済み。スイッチングでリスク資産に投資予定。
・確定申告と来年の社会保険料の計画準備。確定申告についても記録を残す予定。
・来年度のインカムゲインは現時点ではやや減を想定して資金計画。
・投信は銘柄毎の比率を同率に近づけつつ投資を継続していく予定。
相場の状況と運にも助けられ、本年度もキャピタルゲイン、インカムゲイン共にプラスで終わることが出来た。
本年度のインカムゲインの総括についてはまた別に書く。