2020年04月作成、03月末までの配当受領状況

03月末までの配当受領状況は以下の通り(税引後)

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03月受領分の外国株配当で適用した為替レートは米ドル/円=109円

 

分析

新型肺炎による企業業績の悪化と影響範囲の拡大が継続中。

・感染対象国の増加、長期的な影響の可能性もあって株式市場のボラティリティが一気に上昇し、治まる気配はない。

・国外、国内ともに保有資産株式にダメージ。

・主要株式市場は下落が止まったとは言えない状況。

・国内、国外ともに企業の決算発表で業績悪化の見込み。

・中長期の影響がどれくらい出てくるのかを見極める必要。

・海外の金融機関に配当や自社株買いを控えるような動きや圧力があり、事業会社や国内企業に同じような影響が出るかどうか警戒する必要。

 

方針

日本株のみの配当で税引き後¥2,000,000以上、ドルベースの配当で税引き後¥300,000、外貨建て資産の割合を全体の30%を当面の目標としている。

日本株についてはこれ以上の追加投資は予定していない。

・現在の株価水準であれば外貨建て資産への追加投資を行いたい。ただし個別株ではなくHDV、SPYD、VGK等のETF への配当金再投資を予定。

・国内、国外とも決算は減益、減配の可能性を見込む。

・現状を見ると累進配当政策を明確にしている企業の減配もあると想定して資金手当ての計画をたてる。

 

備考

社会保険関係の資金手当ての計画。国民年金(4月)は支払い済。国保確定拠出年金(6月)、生命保険(7月)予定。