2019年05月作成、株式保有企業の決算通過後の振り返り

株式保有企業の決算を通過したので株式資産状況の振り返りを行った。

 

株式資産全体(日本株、外貨建て資産円換算、投信含まず)

f:id:moguzilla:20190519114859p:plain

 

外貨建て資産円換算内訳

f:id:moguzilla:20190519114954p:plain

 

分析

・決算内容は頭打ちの印象で、今後の悪化を警戒する段階か。

保有株に関しては明確な株主還元の悪化(減配等)は無かった。

・引き続き株主還元の継続性に注目。日本企業は株主還元の継続性に難があり、信頼性に欠ける。

・とはいえGPIFや日銀が直接間接にかかわらず保有している状況で無責任なことはしないとは思うが。もはや上場企業は国の社会保障の責任の一端を負っているに等しい。

・外貨建て資産は前回から追加無し。NISAにまだ半分枠があるので銘柄を選んでおく。

・業種の偏りが多く、現金保有比率が少なく、ハイリスクな状況。

・クラッシュの警戒は常にしているのだが、市場の警戒も強い状況なので本格的な暴落はまだ先か?

 

方針

日本株について配当によるキャッシュインの増加を目指して小さな入れ替えを行っている。

日本株の入れ替えが一段落したら外貨建て資産の積み上げに注力予定。

・外国株についてはNISA枠分追加購入予定だが、配当によるキャッシュイン待ち。年末ぎりぎりになるかもしれない。

社会保障関連費用等の手当てと計画。年金は支払済、国保、生命保険、確定拠出年金については手当済み。

確定拠出年金は前年度並みで、増加するかどうかは年末の拠出から決める予定。拠出増加については見送るかもしれない。

・相変わらずのフルインベストメント状態で現預金保有が少なすぎるが、将来的に配当によるキャッシュインの増加を目指しているので、この方針を維持。

・現状、減配によるキャッシュインの減少リスクについては、可能性は少ないと考えている。が、その場合の資金の取り回しには留意。必要な支出と金額を把握しておく。

・当面は税引き後¥2,000,000/年のインカムゲインを目標とする。

 

その他

・仮想通貨はXRPのみ少額保有。情報収集のための動機付けが理由のため、インカムゲインの得られない仮想通貨資産へのこれ以上の投資予定は無し。

投資信託の積み立てを始めた。理由としてはポイント投資を行うことで、ある程度有利な利回りでの投資が見込めるため。積み立てNISAではなく普通の特定口座で積み立てている。ある程度額がまとまってくれば株式資産全体グラフに追加する。

f:id:moguzilla:20190519122754p:plain