2020年8月、四半期決算が一通り出た後の株式等資産保有 状況を振り返る。
株式資産全体(日本株現物と外貨建て資産円換算、投信は除く)
外貨建て資産円換算内訳(外貨建て現預金除く)
投資信託(少額のため資産全体の円グラフからは除外している)
分析
・保有している日本企業の四半期決算については結果、見通しともに酷い状況。
・決算、経済実態の状況に比べ株価のみ堅調。
・日本株、外国株ともに若干の追加投資、銘柄入れ替え済。
・配当に関しては減配、無配の可能性も相当程度覚悟しておく必要がある。累進配当や配当下限を宣言している企業については、きちんと約束を守るかどうかについて注目している。
・新型コロナウイルス感染症、米中の対立激化など、楽観できる要素はあまり無い。
方針
・配当金再投資の計画は変わらないが、企業によっては利益の減少により配当性向が高騰しており、減配されることを前提にして計画をたてたほうが無難。
・外貨建て資産への追加投資の方針は変更無し。個別株ではなくHDV、SPYD、VGK等のETFへの投資の方針も変更無し。
・具体的にはドル建て資産の比率を最終的に30%まで上げたい。(現状13%)