日本市場の大納会を終えた2018年度末の株式資産保有状況を振り返る。
株式資産全体(日本株個別、外貨建て資産円換算)
外貨建て資産円換算内訳
分析
・年末にかけての日本、米国市場の株価の下落により、資産全体としては減少。
・外貨建て資産の割合が低い。
・来年度のNISA口座に向け、年末に外国株の買い増しを実施。
・日本株、外国株とも大きな入れ替えは行わなれかった。
・銘柄については配当重視のため、業種の偏りが大きい。
・現預金保有比率が低すぎ。
・日本株の銘柄分散は無意味かもしれない。
・株価下落は想定していたが、上手く対応できているとは言い難い。
方針
・日本株については追加投資は控えめにし、ドル建て資産の積み上げを狙う。
・配当の減配も想定したうえで投資に振り向けるインカムの割合を決定していく。
・外国株の追加購入はNISA口座向けに一部実施済み。為替が悩ましい。
・12月の確定拠出年金は引き落とし済み。スイッチングでリスク資産に投資予定。
・IPOは待機資金が無いため、しばらく凍結(2018年は全敗)。
・確定申告と来年の社会保険料の計画準備。確定申告についても記録を残す予定。
・来年度のインカムゲインは現時点では2018年並みかやや減を想定して資金計画。
相変わらずの現金ポジションの薄さに呆れながらも本年もプラスで終わることができた。
2018年度のインカムについての総括また別に書く。