2020年12月作成、11月末までの配当受領状況

11月末までの配当受領状況は以下の通り(税引後)

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11月受領分の外国株配当で適用した為替レートは米ドル/円=104円

 

分析

・国内で新型コロナについて感染者、重傷者とも増えつつある。人の動きに対する制限はかかっていないが、医療に限界が来る前にまたなんらかの制限、規制がかかるのではないか。様々な業態の資金繰りなども警戒が必要で景気の浮揚は当分先になると思われる。

・新型コロナによる保有資産株式のダメージはほぼ復旧。ただし現状までの四半期決算の結果は酷く、経済状況は当面の間低空飛行を続けることを想定。

・国外、国内ともに増配を継続していた企業の減配や無配転落があり、今後も警戒が必要。

新型肺炎、米中の対立は依然として大きなリスク。米国大統領選挙は終わったが政権交代による影響がまだ見えない。ただし財務長官人事などで警戒感は後退している。

ドル円ボラティリティは小さめ。株価に関しては経済状況を反映していないという意見が多い。

 

方針

日本株のみの配当で税引き後¥2,000,000以上、ドルベースの配当で税引き後¥300,000、外貨建て資産の割合を全体の30%を当面の目標としている。

・外貨建て資産への追加投資の方針は変更無し。個別株ではなくETFを購入予定。HDV、SPYD、VIG、VGK等のETFへの配当金再投資を予定。ただし株価の調整時を狙う。

・現在の経済状況では受領配当については不透明なため、資金手当ての計画は厳しめを見込む。

・高配当で累進配当政策を明確にしている日本株へは少しづつでも追加投資を行いたい。ただ減配、無配はあり得ると考えて備えておく。

 

備考

社会保険関係の資金手当ての計画。確定拠出型年金(12月)予定。手当済。

・確定申告の準備。

・来年度NISA口座の銘柄入れ替えと購入計画。