2021年04月作成、03月末までの配当受領状況

03月末までの配当受領状況は以下の通り(税引後)

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03月受領分の外国株配当で適用した為替レートは米ドル/円=109円

 

分析

・配当への新型コロナの影響は今のところ軽微。ただし終息の見通しは不明でワクチンが行き渡るのは当面先であり、変異株による感染再拡大も懸念。依然として警戒は必要で、全体的な景気の浮揚は当分先になると思われる。

・株価は高値水準。ただしこれは潤沢な資金供給のおかげであり、実態はよくない。経済状況は当面の間低空飛行を続けることを想定。

・国外、国内ともに企業の減配や無配転落には今後も警戒が必要。

・新型コロナ肺炎、米中の対立は依然として大きなリスク。

ドル円は円安気味。株価に関しては経済状況を反映していないという意見が多い。

 

方針

日本株のみの配当で税引き後¥2,200,000以上、ドルベースの配当で税引き後¥300,000、外貨建て資産の割合を全体の30%を当面の目標としている。

・外貨建て資産への追加投資の方針としてはETFをメインとしたい。HDV、SPYD、VIG、VGK等のETFへの配当金再投資を予定。特定口座に関しては米国個別株も対象。NISA口座では一部に新興国個別株も投資対象とする。

・できれば外貨建て資産の追加投資ではドル安と株価の調整時を狙いたい。

・現在の経済状況では受領配当については不透明なため、資金手当ての計画は厳しめを見込む。

・高配当で累進配当政策を明確にしている日本株へは少しづつでも追加投資を行いたい。ただ減配、無配はあり得ると考えて備えておく。

 

 

備考

社会保険関係の資金手当ての計画。国民年金(4月)、国民健康保険(6月)、確定拠出型年金(06月)、生命保険(7月)予定。手当済。