2020年11月作成、10月末までの配当受領状況

10月末までの配当受領状況は以下の通り(税引後)

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10月受領分の外国株配当で適用した為替レートは米ドル/円=105円

 

分析

・新型コロナについては影響は継続するだろうが、人の動きに対する制限は解除されつつあり、欧州や米国と比較すれば良い状況。ただし最初の冬をむかえることになるので警戒は必要。

保有資産株式のダメージは復旧しつつある。ただし現状までの四半期決算の結果は酷く、これから出る四半期決算も回復には時間がかかるものと想定。

・国外、国内ともに増配を継続していた企業の減配や無配転落があり、今後も警戒が必要。

新型肺炎、米中の対立は依然として大きなリスク。米国大統領選挙は終わったが選挙のゴタゴタと今後の政権交代による影響がまだ見えない。

ドル円ボラティリティは小さめ。米国大統領選挙でも想定していたより為替変動が少なかった。

 

方針

日本株のみの配当で税引き後¥2,000,000以上、ドルベースの配当で税引き後¥300,000、外貨建て資産の割合を全体の30%を当面の目標としている。

・外貨建て資産への追加投資の方針は変更無し。個別株ではなくETFを購入予定。HDV、SPYD、VIG、VGK等のETFへの配当金再投資を予定。ただし株価の調整時を狙う。

・現在の経済状況では受領配当については不透明なため、資金手当ての計画は厳しめを見込む。

・高配当で累進配当政策を明確にしている日本株へは少しづつでも追加投資を行いたい。ただ減配、無配はあり得ると考えて備えておく。

・現在発表中の四半期決算により下期受領分の配当については目途がついた。しかしながら今後は減少を見込んでおき、それに合わせた資金計画を立てておく。

 

備考

社会保険関係の資金手当ての計画。確定拠出型年金(12月)予定。

・確定申告の準備。