2020年07月作成、06月末までの配当受領状況

06月末までの配当受領状況は以下の通り(税引後)

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06月受領分の外国株配当で適用した為替レートは米ドル/円=107円

 

分析

・海外では感染、死者の増加は止まっておらず、国内でも完全な鎮静化には至らず。長期的な影響の可能性もあって経済活動が縮小。

・国内は緊急事態宣言の解除が行われたが、経済活動が完全に戻るのには時間がかかるのではないかと思われる。

・国外、国内ともに保有資産株式のダメージは戻りきっていない。

・中長期の影響が今後どのように出てくるのかを見極める必要。

・国外、国内ともに配当や自社株買いは減少傾向。外国株の配当減少は痛い。

・業績見通しがまだ出てていない企業が多い。

 

方針

日本株のみの配当で税引き後¥2,000,000以上、ドルベースの配当で税引き後¥300,000、外貨建て資産の割合を全体の30%を当面の目標としている。

・引き続き外貨建て資産への追加投資を行いたいが、経済状況と株価がリンクしていないように感じるため、再投資については時期を待つかもしれない。引き続きHDV、SPYD、VGK等のETFへの配当金再投資を予定。

・累進配当政策を明確にしている企業については今回の決算では減配はなかったが、今後の経済状況の戻り次第ではどうなるか不確定なため、資金手当ての計画は厳しめを見込む。

・高配当で累進配当政策を明確にしている日本株へは少しづつでも追加投資を行いたい。ただし銀行については欧米であったように、配当や自社株買いに対する当局の介入があるかもしれないので投資対象から外れる。

・業績の見通しが出てこないこともあり、決算は厳しいものになる可能性が大きい。下期受領分の配当が半減となっても大丈夫な資金計画を立てておく。

 

備考

社会保険関係の資金手当ての計画。生命保険(7月)、確定拠出年金(12月)予定。

・マイナポータルで前年度の課税状況の確認を行った。