2020年08月作成、07月末までの配当受領状況

07月末までの配当受領状況は以下の通り(税引後)

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07月受領分の外国株配当で適用した為替レートは米ドル/円=106円

 

分析

新型肺炎については再び感染者が増加しており収束の見通しが立たない。人の動きを完全に止めれば経済が死ぬので対症療法的な対処が行われつつ低空飛行が継続するものと思われる。

保有資産株式については外国株は持ち直しの兆しあり、日本株についてはダメージは戻りきっていない。

・四半期決算が出始めたが、想定していた以上に酷い状況。

・国外、国内ともに増配を継続していた企業の減配や無配転落が多い。

・まだ業績見通しがまだ出てていない企業もあり、四半期決算に注目している。減配懸念があれば保有資産にダメージが直撃する企業も発表を控えているため、戦々恐々としている。

・米中の対立、米国大統領選挙は新型肺炎と並ぶリスク。

 

方針

日本株のみの配当で税引き後¥2,000,000以上、ドルベースの配当で税引き後¥300,000、外貨建て資産の割合を全体の30%を当面の目標としている。

・引き続き外貨建て資産への追加投資を行いたい。一部の銘柄を売却し、ETFを購入。HDV 、SPYD、VGK等のETF への配当金再投資を予定。

・累進配当政策を明確にしている企業についても今回の四半期決算ではどうなるかわからない。業績見通しと合わせて注目している。配当について下期受領分は不確定なため、資金手当ての計画は厳しめを見込む。

・高配当で累進配当政策を明確にしている日本株へは少しづつでも追加投資を行いたい。ただ減配、無配はあり得ると考えて備えておく。

・業績の見通しが出てこないこともあり、決算は厳しいものになる可能性が大きい。下期受領分の配当が半減となっても大丈夫な資金計画を立てておく。

 

備考

社会保険関係の資金手当ての計画。残るは確定拠出型年金 (12月)予定。