04月末までの配当受領状況は以下の通り(税引後)
04月受領分の外国株配当で適用した為替レートは米ドル/円=107円
分析
・新型コロナウィルス肺炎による企業業績の悪化と影響範囲の拡大が継続中。
・感染対象国の増加、長期的な影響の可能性もあって経済活動が縮小。
・株式市場のボラティリティは高いものの一旦は落ち着きつつある。
・国外、国内ともに保有資産株式にダメージ。
・中長期の影響がどれくらい出てくるのかを見極める必要。
・海外の金融機関に配当や自社株買いを控えるような動きや圧力があり、事業会社や国内企業に同じような影響が出るかどうか警戒する必要。
・国内、国外ともに企業の決算発表で業績悪化が実体化。減配の発表も出てきた。
方針
・日本株のみの配当で税引き後¥2,000,000以上、ドルベースの配当で税引き後¥300,000、外貨建て資産の割合を全体の30%を当面の目標としている。
・引き続き外貨建て資産への追加投資を行いたい。ただし個別株ではなくHDV、SPYD、VGK等のETF への配当金再投資を予定。
・国内、国外とも決算発表シーズンだが、減益、減配の可能性を見込んでいる。
・累進配当政策を明確にしている企業の減配もあると想定して資金手当ての計画をたてる。
備考
・社会保険関係の資金手当ての計画。国保、確定拠出年金 (6月)、生命保険(7月)予定。