2019年10月作成、09月末までの配当受領状況

09月末までの配当受領状況は以下の通り(税引後)

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9月受領分の外国株配当で適用した為替レートは米ドル/円=106円

 

分析

・配当の金額だけみれば予定どおりで順調に見える。株価は冴えないため配当利回りは高くなっている。

・減速感が出てきたため次の四半期決算に注目している。おそらく来期計画は良くても配当据え置き、悪ければ減配を見込むのではないか。

 

方針

・年間受領配当税引き後¥2,000,000の目標は変更しない。ただ今年度中の目標到達は見込まない。

・目標到達に近づけるため、日本株銘柄の小規模な入れ替えを行っている。

・日本企業は減配等株主還元の毀損に対して抵抗が無いため、下半期の受領配当は企業の発表している予定を鵜呑みにはしない。

・若干の外国株資産の積み増しを行った。リスク分散と配当受領時期の平準化を目指す。

・外国株については特定口座の現物を売り、NISA口座での買い付けを行うことでNISA口座の枠を埋めた。

 

備考

・ありがたいことに複数のネット証券で外国株取引手数料の引き下げがあったため、必ずしもまとめ買いの必要はなくなった。配当金を外貨建てMMFにプールすることなく特定口座、NISA口座での少額買い付けができる。

・米国株も上昇に停滞感が出てきており、警戒感が強い。