2023年01月作成、2022年度の配当、利子所得他のまとめと振り返り

2022年度の配当、分配金

(外国株為替レートは月毎のおおよその設定値、NISA口座含む)

 

貸株料等(外国株の為替レートは月毎のおおよその設定値)

 

分析

・目標としていた配当の税引き後で¥2,400,000(月200,000以上)には到達。

・目標としていた全体に占める外貨建て資産を30%以上にすることは未達。

・目標としていた年間ドルベースの税引き後配当の¥300,000以上は未達。

日本株の配当と比較してドルベースの配当が少ない。

日本株の配当の受領は期末と中間の二回配当が殆どであり、時期的な偏りが大きい。

・外国株の配当は四半期毎の配当が多く、月毎の偏りはあまり無い。

貸株料はコンスタントに得られるが、保有銘柄の貸借状況からし て大きな金利 は得られない。

・未達目標はあるものの、全体としての結果は悪くはない。

・昨年はグロース銘柄の下落が大きく、バリュー中心に投資していた資産が影響を受けなかったのは運が良かっただけ。今年は保有資産に対し、物価高、景気減速の影響が出る可能性が高い。

・インフレ、金利、景気減速、米中対立、ロシア、ウクライナとその周辺の状況などがリスク。また環境規制と、それに対する対立などもリスクになる。

 

方針

・以下のように次の目標を定めることにした。期限及び優先度は設定しない。

 1. 配当の税引き後¥2,700,000以上を維持、継続。

 2. 日本株配当のみで税引き後¥2,400,000の到達。(月200,000以上となる)

 3. 全体に占める外貨建て資産を30%以上に。

 4. 年間ドルベースの税引き後配当の¥300,000以上を維持、継続。

保有銘柄の大きな入れ替えは行わなず、積み上げで対応する予定。

・ただし積み上げだけで目標達成は困難と思われるので、監視対象のグロース株の暴落があればリスクを取ることも考慮。

・景気減速の影響が出始めるであろうことを考慮し、2023年度の受領配当は今年度より保守的に低く見積もる。

・外国株資産の積み増しを行い、リスク分散と配当受領時期の平準化を目指す。

・今年は現金保有を多めにしておいたほうが良いかもしれない。(チャンスが来たときに動けるように)

 

その他

・還付申告の準備と還付される税金の再投資の予定。

・次年度の社会保険料等の計画。

 

昨年も運が良かったとしか言いようがない。

気を引き締めて投資を行っていきたい。